SLAG-αの蓄積モードについて
2012-10-17
SLAG-αの蓄積モードはビデオ信号をオートガイダー内で加算蓄積し、通常モニター上で見えるか見えないかの暗いガイド星を十分ロックオンできるようにするための増感機能です。
モニターには蓄積過程が表示されます。設定したフレーム数に達すると、再度ゼロから蓄積を行います。
このためガイド星が次第に輝度を増していく映像が蓄積周期で繰り返されます。
星雲などを増感状態で安定的に表示する機能はありません。